dカードはVISAやMastercardの加盟店で使えるクレジットカードですが、買い物だけでなく各種料金の支払いにも使えます。
そこでこの記事では、dカードにおけるドコモ関連サービスや公共料金・月額決済サービス、そして税金の支払いについて解説します。
最後まで読めばdカードを買い物以外で使う方法がわかるので、参考にしてくださいね。
dカードはドコモ関連サービス・手続きの支払いに使える!
dカードはドコモユーザー向けのクレジットカードなので、もちろんどこも関連サービスで代金の支払いに使えます。
まずは、dカードをドコモ関連サービス・手続きで使える場面について解説します。
dカードによる機種変更の端末代金支払い
ドコモで機種変更や新規契約をして、新しいスマートフォンやタブレットなどの端末を購入する際は、dカードで支払えば100円につき1ポイントが貯まります。
さらに、ドコモオンラインショップ経由での端末本体や周辺機器購入をするなら、なんとポイントはいつでも2倍の2%還元です。
ドコモユーザーが新しい端末購入をお得に行うなら、ドコモオンラインショップを利用するのが最もお得ですよ。
2,700円以上の購入なら送料もかからず、お店での機種変更と違い余計な頭金が発生したり、手続きに時間がかかったりすることもありません。
金銭的にも、時間的にも、ドコモオンラインショップは見逃せないおすすめの選択肢です。
dカードなら毎月の携帯料金支払いもOK
dカードでは、毎月の携帯料金を支払えます。
dカードユーザーは利用金額1,000円(税抜)につき10ポイント、dカード GOLDなら1,000円(税抜)につき100ポイントのdポイント還元もあるので、もちろんポイントも貯められます。
dカード GOLDユーザーは利用金額の約10%がdポイントとして返ってくるので、特にお得ですね。
ドコモ関連サービスのショッピングにもdカードが役立つ!
ドコモの様々な関連サービスの支払いには、dカードを使えます。
- dデリバリー
- dショッピング
- dfashion
などなど、各種サービスでdカードを使って、dポイントを貯めてみてください。
dカードは公共料金や月額決済サービスの支払いに使える?
dカードは、公共料金の支払いや月額決済サービスにも使えるクレジットカードです。
利用したい公共料金や月額決済サービスをdカード払いにして、dポイントの1%還元を受けてみてください。
ここからは、dカードを支払いに使える主な公共料金や、月額決済系のサービスを解説します。
ペイジーより便利!電気、ガス、水道料金のクレジット決済に対応!
電気やガス、水道の料金は、クレジットカードでも支払える傾向にあります。
一部エリア・会社では非対応なこともありますが、クレジットカード払いに対応している会社であれば、dカードも基本的に問題なく利用可能です。
公共料金は基本的に毎月支払うもの、しかも数千円単位の支払額になりがちなので、dカードで支払うようにすればポイントもどんどん貯められて、ペイジーより便利・お得ですよ。
中部電力のカテエネポイントはdポイントと連携!
中部電力で貯められるカテエネポイントは、dポイントに交換することができます。
100ポイント単位、1ポイント=1dポイントなので、貯めたポイントはdポイントに交換して、ローソンなどで自由に使ってみてはどうでしょうか。
NHKの受信料やwowowの料金もdカードで
NHKの受信料やwowow、スカパー!などのテレビ関連視聴料金は、dカードでの支払いもできます。
テレビ系サービスの料金も公共料金と同様高くなりがち、しかも毎月支払うものなので、dカードで支払ってポイントを手に入れたいですね。
なお、HuluやNetflixなどの動画配信サービスも、dカードで代金を支払ってポイントを手に入れられますよ。
家賃はクレジット決済対応なら、dカードでももちろん大丈夫
マンションなどの家賃は、建物がクレジットカードでの支払いに対応している場合なら、dカードで支払ってポイントを獲得できます。
しかしながら、なかなかクレジットカードに非対応の物件が多いので、家賃までdカードに支払いを一本化するのは難しいかもしれません。
これから引っ越しをする際は、dカードでの家賃支払いができる物件を探してみるのも良いでしょう。
モバイルSuicaの年会費や定期券代はdカードでも支払える
毎日の通勤・通学で使うモバイルSuicaの年会費や、定期券代金は、dカードでも支払えます。
ただし、モバイルSuicaのチャージや定期券、特急券、グリーン券購入はポイントの付与対象外となっているのでご注意ください。
病院の診察代は、クレジット決済に対応していればOK
病院の診察代も高額になりがちですが、クレジット決済ができる病院なら、もちろんdカードで支払えます。
調べてみて、クレジットカードで支払える病院に通うようにするのも良いですね。
dカードで納税ってできるの?
dカードは、クレジットカード決済に対応しているのであれば、納税もできます。
納税をしてポイント還元を受けられるなら、負担を減らせるのでお得ですよね。
最後に、dカードでのお得な納税について解説します。
税金支払いサイトを利用すれば、自動車税などの支払いでポイントをもらえる
「Yahoo!公金支払い」や「国税クレジットお支払サイト」では、対応する税金や公共料金の支払いをdカードで行なえます。
- 自動車税
- 固定資産税
- 住民税
- 国民健康保険
- 個人事業税
- 申告所得税及復興特別所得税
- 相続税
- 贈与税
などなど、発生した税金はできる限りクレジットカードで支払い、ポイント還元で負担額を減らしてみてください。
なお、自治体によってはクレジットカード払いに対応していない税金もあるので、注意が必要です。
年金はクレジット決済もできるが、dポイントは貯められない
国民年金の保険料は、クレジットカードでの支払いにも対応しています。
「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を提出すれば、年金をdカードで支払えるようになりますよ。
ただし、国民年金保険料は、dカードで支払うとdポイント還元を受けられません。
無理にdカードで支払う必要は、ないでしょう。
ふるさと納税もdカードがお得!
「ふるさとチョイス」や「Yahoo!公金支払い」では、ふるさと納税ができます。
ふるさと納税をクレジットカードで行う場合は、もちろんdカードを利用して、dポイントの還元を受けられるしくみです。
ふるさと納税をお得に行いたい方も、dカードを活用してみてはどうでしょうか。
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