dカードは、「VISA」または「Mastercard(マスターカード)」の国際ブランドで発行できるクレジットカードです。
2種類の国際ブランドがあると言われても、どちらを選べばいいのか、迷ってしまうかもしれません。
そこで、この記事ではdカードの国際ブランドを比較し、それぞれどんな人におすすめかを解説します。
最後まで読めば自分が選ぶべき国際ブランドがわかるので、参考にしてくださいね。
国内外での使いやすさなら加盟店が多いVISAがおすすめ
VISAは、世界において最も加盟店がたくさんある国際ブランドです。
例えば海外旅行に出かけた際は、利用するお店がクレジットカード払いに対応していれば、VISAブランドのdカードももれなく使えることがしばしばあるでしょう。
旅行に行く機会が多く、海外で両替などの手間を減らせるクレジットカード決済を活用したい方は、VISAブランドを選んでおくと安心です。
海外に限らず、日本国内にもたくさんの加盟店があるので、せっかく発行したdカードが使えなくて困ってしまう場面は少ないと考えられます。
VISAはネットショップにも強い
VISAはは、ネットショップにも加盟店がたくさんあります。
通販サイトの中には、例えばJCBやアメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブといった大手国際ブランドに非対応のお店が色々ありますが、VISAなら非対応なケースはあまりありません。
ネット上で買い物をする機会が多い方は、VISAブランドでdカードを申し込めば、支払いに使える機会が多いため役立ちます。
マスターカードのメリットは不定期に入会者向けのキャンペーン特典があること
マスターカードも大手の国際ブランドで、加盟店の数はVISAに負けず豊富です。
dカードをマスターカードで発行する大きなメリットは、特別なキャンペーンが行われる機会があることです。
2018年11月時点では、「抽選で総額1億円プレゼントキャンペーン」が開催されています。
12月31日までにdカードやdカード GOLDをマスターカードブランドで申し込み、申込み翌月までに入会を終えれば、抽選で5万名に1,000円分のiDキャッシュバック(iD加盟店での支払い時に、請求額を割引にできるもの)がもらえますよ。(進呈は2019年2月を予定)
2019年1月から3月までの間にも、第2弾として5万名に1,000円分のiDキャッシュバックがもらえるキャンペーンが開催予定です。(進呈は2019年5月を予定)
エントリーなどは必要ないので、キャンペーンに魅力を感じた方は、マスターカードブランドでdカードを申し込んでみてくださいね。
マスターカードなら、Apple PayのWeb決済・アプリ内決済も使える
マスターカードでdカードを発行するメリットは、もう一つあります。
マスターカードなら、iPhone等で利用可能な電子マネーサービス・Apple Payに登録した時に、Web決済やアプリ内決済でも使用できるのです。
- UNIQLO
- GU
- じゃらん
- TOHOシネマズ
- Yahoo!ショッピング
- Suica
- minne
- giftee
- JapanTaxi
- 出前館
- BASE
- Seel
主に以上のアプリ・サイトが、マスターカードによるApplePay決済に対応していますが、VISAブランドのカードだと支払いに使えません。
例えばApple PayでTOHOシネマズアプリから映画チケットを購入する場合、もしdカードがVISAブランドだと、支払いに利用できないのです。
マスターカードならアプリ内やブラウザでApple Pay払いを使えるので、iPhoneユーザーは利便性の高いマスターカードブランドでのdカード発行が役立つでしょう。
コストコはマスターカード払いにのみ対応するお店
大型・倉庫型スーパーであるコストコは、実はマスターカード払いにしか対応していません。
コストコでよく買い物をする方は、dカードをマスターカードブランドにしておけば、たくさん買い物をしてクレジット決済をしたい時に役立ちますよ。
他にもVISA非対応・マスターカード対応のお店や、反対にVISAのみ対応のお店はいろいろあると考えられます。
dカード申し込み前に、行きつけのお店のクレジットカード対応状況を調べてみることをおすすめします。
dカード プリペイドはマスターカードブランドのみ
dカード等で貯めたdポイントをチャージするなどして支払いに使えるdカード プリペイドは、マスターカードブランドでしか発行できません。
dカード プリペイドを活用予定の方は、dカードでVISAブランドを選んでおけば、片方の国際ブランドでしか支払いができないお店でも安心ですね。
VISA対応ならそのままdカードで支払い、マスターカードブランドのみ対応のお店なら、貯めたポイントやクレジットチャージにより残高をチャージして支払えますよ。
dカードの国際ブランドの比較結果 どれを選ぶべき?
VISAとマスターカード、どちらにもメリットがありますが、最終的にどちらを選ぶべきか、それぞれどんな人におすすめかを解説することでまとめます。
特にこだわりがないなら、加盟店が多いVISAブランドが安心
国際ブランドにこだわりがないなら、加盟店が多いので町中やインターネット上において使い勝手が良い、VISAブランドがおすすめです。
マスターカードブランドであるdカード プリペイドと併用すれば、VISA非加盟店でもマスターカード対応のお店なら残高チャージをして支払いができるので、さらに便利です。
キャンペーン特典に魅力を感じる方などには、マスターカードがおすすめ
dカードでキャンペーンによるiDキャッシュバックを手に入れるチャンスを得たい方には、マスターカードがおすすめです。
Apple Payによるウェブ・アプリ内決済ができるのもマスターカードのメリットではありますが、実のところそのためにマスターカードを選ぶべきかと言われてしまうと、少々悩ましいところがあります。
私が実際にApple Payを約2年間使った限りでは、正直なところあまり対応するiPhoneアプリサイトが多くありません。
さらにTOHOシネマズやSuicaといったApple Pay対応アプリでは、確かにVISAブランドのdカードだとApple Pay決済ができないものの、クレジットカード決済においてVISAブランドのdカードを登録した場合は、普通に支払いに使えてしまいます。
つまりApple Payをよく使うとしても、無理にマスターカードにする必要はないと思います。
マスターカードのdカードは、iDキャッシュバックキャンペーンに興味がある方や、マスターカードのみへ加盟しているお店を利用する方におすすめですよ。
他にクレジットカードを持っている人は、手持ちのカードと異なる国際ブランドを選ぶのがおすすめ
現在既に他のマスターカードを持っている方は、非対応のお店で使えるかもしれないVISAブランドでdカードを申し込むのがおすすめです。
反対にVISAブランドのカードを持っている方は、マスターカードで発行するのが良いでしょう。
JCBやアメリカン・エキスプレスなど、その他の国際ブランドのクレジットカードを持っている方は、ここまでの解説を参考に好きな国際ブランドを選んでみてください。
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